新潟日報の求人広告に関する規定と制限

　新潟日報の求人広告は、たとえ良い原稿、良い条件でも、新潟日報求人広告の掲載ルールを守らないと新聞社はＯＫを出しませんよ。特に性別や年齢制限などの規定もいろいろございます。下記は一部の規制表を紹介しますので、参考してください。

必ず明記する項目

１.	広告主（雇用主）の名称・社名、住所（所在地）、電話番号 a. 所在地の表示は市町村名（県外は県名から）、町名、番地までが原則 b. 携帯電話のみの表示は不可（常設電話またはフリーダイヤルと併記してください）
２.	職種
３.	派遣業と業務請負業 a. 人材派遣業…次の事項を明示してくださいア.人材派遣者の募集であること　イ.派遣許可番号（許認可先は省略可） b. 業務請負業…次の事項を明示してくださいア. 業務請負業であること　イ.勤務地　ウ.その業務内容
４.	民間有料職業紹介所　　有料職業紹介所の許可番号を明示してください

広告表現の注意点

１.

男女雇用機会均等法にかかわること　　
男女どちらかを募集する広告は掲載できません
※ 防犯上、風紀上などの理由で一部例外の職種があります、その場合「男子・女子のみ求人広告申込書」をご提出いただきます。

２.

給与表示 a.日給、月給、日給月給、年俸制、固定給＋歩合給、完全歩合制　等　給与制度を明記してください b.年収（年俸）の表示は７５０万円を上限とします（７５０万円以上可→ＯＫ）
月収の表示は６０万円を上限とします（６０万円以上可→ＯＫ）　日給の表示は３万円を上限とします（３万円以上可→ＯＫ）
※ 年収７５０万円、月収６０万円、日給３万円以上を表示の場合は給与明細のコピーを添付して下さい
※ 完全歩合制の給与制度の場合は、その条件・内容を明示してください　c.「入社祝い金」「支度金」「旅費」「赴任手当」等を表現する場合、１０万円　　までの金額表示は可（ただし、１０万円以上という表現は不可）　d.ホステス等の求人で、「指名料払い戻し」「帰宅タクシー代支給」の表示は認めますが、金額は表示できません。]
バンス（前借り金）や貸し付け金とみなされるものは表示できません　e.高額な収入や将来の昇格を確約するような誇大・過剰な表現は認められません女どちらかを募集する広告は掲載できません

審査の必要な広告

	以下の広告は事前審査や書類提出・手続きが必要です。書類が提出されない時、または審査により掲載をお断りする場合があります。また広告の修正をお願いする場合があります。事前審査のため、時間に余裕をもってご相談ください。
1.	代理店・委託・フランチャイズ（経営者）募集 a. 事前に書類を提出いただきます・所定の代理店カード　・代理店契約書（未記入で可）　・広告原稿　　　代理店契約書が無い場合原則掲載不可ですが、場合によっては代わりに念書を提出いただきます b. 業務内容確認のため、会社概要・営業案内等の資料を提出いただきます
2.	コンパニオンクラブの求人広告（コンパニオン募集） a. 事前に書類を提出いただきます・会社登記簿謄本　・会社代表者の印鑑証明書　・契約書・会社の規則、会社案内　・所定の広告掲載申請書 b. 法人経営でないコンパニオンクラブの募集広告はできません .
3.	外国からの求人広告在外公館の営業許可証を提出してください勤務地が外国の場合、勤務国・期間を明記してください .

掲載できない項目

1.	満15歳未満の募集
2.	求縁、男女交際を目的にしたもの
3.	内職・副業などで実体の不明確なもの、内容説明の曖昧なもの a. 営業実態や労働条件、賃金、勤務場所など募集内容が曖昧なもの　 b. 高額な機器等の購入や講習を受ける等が採用条件となるもの c. 県外の広告主の内職、副業募集広告（当社で実体把握が出来ないため）
4.	旅館、ホテル、私書箱など臨時的な宛先のみを用いたもの
5.	虚偽の労働条件や誇大な報酬を示し、事実を歪めたもの
6.	来期卒業見込みの中学生の募集
7.	高校新卒予定者を対象とする募集開始時期は、毎年、卒業前年度の３月に決定されるので、職業安定所に確認の上掲載して下さい。また募集開始解禁後の広告は、以下の条件をクリアして下さい。 a. 公共職業安定所へ申込された求人であること b. 求人管轄安定所名、求人受付番号を記載すること c. 求人記載内容と異なる内容のものでないこと d. 応募の受付は、学校または公共職業安定所を通じて行うこと ※高校生のアルバイトなどの募集はできません
8.	その他内容の曖昧なもの、及び当社において妥当でないと認めたもの　（風俗店関係の求人等は特にご注意下さい）

その他の規制に関しては弊社営業の担当者にお問合せください。

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